いなばどう【因幡堂】
因幡薬師のこと。 狂言。酒好きの女房を離縁した男が因幡堂へ妻乞いに行ったところ、だまされて前の女房と再び祝言の杯をあげてしまうという筋。
いなばどうえんぎ【因幡堂縁起】
鎌倉後期の絵巻。作者未詳。因幡の国司橘行平が夢のお告げで海中から引き上げた薬師如来像を本尊として因幡堂を創立した由来を描いたもの。
いなばのしろうさぎ【因幡の白兎】
出雲神話に出てくる兎。淤岐島 (おきのしま) から因幡国へ行くため、鰐鮫 (わにざめ) を欺いてその背を渡ったが、最後の鰐鮫に丸裸にされ、さらに八十神 (やそかみ) の教えをそのまま信じて潮を浴び、痛くて泣いていたところを、大国主命 (おおくにぬしのみこと) に救われる。
出典:gooニュース
鳥取・賀露にクラフトコーラ専門店「因幡コーラ」 季節感じるフレーバーも
店名の「因幡コーラ」とロゴのウサギには、鳥取が因幡の地域と呼ばれることや、因幡白兎の神話が関係するという。「因幡白兎の神話では、けがをしたウサギをガマの穂と呼ばれる生薬で治したといわれている。このガマの穂は漢方としても使われている。クラフトコーラにもスパイスが使われているので、『自分が作るコーラで誰かを癒やすことができれば』という思いと重なり、それを形にした」と話す。
因幡万葉歴史館講座「因伯の万葉歌人 家持・憶良 和歌と言霊」
家持と憶良の人となり、因幡国と伯耆国の風土と和歌に与えた影響についてお話しする。定員40名。要申込(イベント開催日の一か月前から因幡万葉歴史館受付、または電話にて受付・先着順)。
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