しょく【食】
1 食べること。「—が細い」「—を断つ」 2 食べ物。「—に飢える」「低カロリー—」 3 食事。また、その回数を数える語。「三—昼寝付き」 4 扶持米(ふちまい)。食禄(しょくろく)。
しょく【食/蝕】
ある天体の全部または一部を、他の天体が覆い隠す現象。日食・月食のほか、星食(掩蔽(えんぺい))、惑星による衛星の食、連星における食、静止衛星が地球の影に入って太陽電池パネルに光が当たらない状態な...
しょく【食】
[音]ショク(漢) ジキ(呉) [訓]くう くらう たべる はむ [学習漢字]2年 〈ショク〉 1 たべる。「食事・食欲・食料/飲食・菜食・試食・少食・草食・徒食・馬食・偏食・捕食・飽食」 2...
しょく‐あたり【食中り】
暴飲暴食したり、有毒物質を含んだ食物などを食べたりして、腹痛・下痢・嘔吐(おうと)などを催すこと。食中毒。
しょく‐いく【食育】
食に関する教育。食料の生産方法やバランスのよい摂取方法、食品の選び方、食卓や食器などの食環境を整える方法、さらに食に関する文化など、広い視野から食について教育すること。 [補説]平成17年(20...
しょくいく‐きほんほう【食育基本法】
食育に関する基本理念、施策の基本事項について定めた法律。平成17年(2005)施行。
しょくいくすいしん‐きほんけいかく【食育推進基本計画】
食育の推進に関する施策を総合的に実施するために策定される基本的な計画。食育基本法に基づいて、内閣府に設置された食育推進会議が作成する。
しょく‐えつ【食悦】
食べたいと思うものを食べて喜ぶこと。また、その喜び。食道楽。「のぞみ次第の—さすべし」〈浮・置土産・一〉
しょく‐えん【食塩】
食用として精製された塩。主成分は塩化ナトリウム。また、塩化ナトリウムのこと。→塩(しお)
しょくえん‐こうぞう【食塩構造】
⇒岩塩構造