ぼっち
《「独りぼっち」の略》俗に、何かを一緒に行う仲間がいない人のこと。「—飯(めし)(=ひとりで食事をすること)」 [補説]平成22年(2010)ごろから使われ始めた語か。
ぼろ‐ぼろ
[副](スル) 1 粒状の物がこぼれ落ちるさま。「飯粒を—(と)こぼす」「大粒の涙を—(と)こぼす」 2 もろく崩れたり、砕けたりするさま。「この岩はすぐ—(と)砕ける」 3 水分や粘りけがな...
ぽろ‐ぽろ
[副](スル)「ぼろぼろ」よりやや軽い感じを表す語。「涙を—(と)こぼす」「悪事が—(と)露見する」 [形動]もろく砕けるさま。「可い加減冷めて—になった御飯に」〈近松秋江・別れたる妻に送...
まき‐ずし【巻き鮨】
海苔(のり)や薄焼き玉子、板状にしたとろろ昆布で、具を芯にして鮨飯を巻いたもの。細巻き・太巻きや伊達(だて)巻き・磯(いそ)巻きなどがある。巻き物。
まくのうち‐べんとう【幕の内弁当】
俵形の握り飯とおかずとを詰め合わせた弁当。芝居の幕間(まくあい)に食べるものとして考案され、現在では最も一般的な弁当になっているもの。
まくら‐めし【枕飯】
死者の枕もとに供える飯。
まじ・る【混じる/交じる/雑じる】
[動ラ五(四)] 1 ある物の中に種類や性質の異なる別のものがはいり込む。まざる。「黄の—・った緑色」「麦の—・った御飯」「髪に白いものが—・る」 2 グループに加わる。仲間にはいる。交際する。...
まぜ‐かえ・す【混ぜ返す/雑ぜ返す】
[動サ五(四)] 1 何回もひっくりかえしてまぜる。まぜっかえす。「御飯に酢を入れて—・す」 2 わきから口出ししたり、ちゃかしたりして人の話を混乱させる。まぜっかえす。「茶々を入れて話を—・す」
まぜ‐ごはん【混ぜ御飯】
下煮をして味付けした肉や野菜を、炊き上がった飯にまぜ合わせたもの。
ま‐ま【飯】
めし。御飯。まんま。