ヤンぼうニンぼうトンぼう【ヤン坊ニン坊トン坊】
昭和29年(1954)から昭和32年(1957)にかけて、NHKラジオで放送された児童向けのラジオドラマ。脚本は飯沢匡。原案は英国の作家、ウォルター=デ=ラ=メアの児童小説「サル王子の冒険」。
ゆい‐が‐はま【由比ヶ浜】
神奈川県鎌倉市の相模湾に面する砂浜海岸。稲村ヶ崎から飯島ヶ崎に至るが、滑川から東は材木座海岸ともいう。海水浴場。
ゆう‐ぎぬた【夕砧】
夕方打つきぬた。また、その音。《季 秋》「飯(めし)けむり賑(にぎは)ひにけり—/一茶」
ゆう‐げ【夕餉/夕食】
《古くは「ゆうけ」》夕方の食事。夕食。夕飯。
ゆう‐しょく【夕食】
夕方にとる食事。夕飯。夕餉(ゆうげ)。
ゆ‐おも【湯母】
乳児に湯を飲ませる役目の女性。「婦人(をみな)を取りて乳母(ちおも)、—及び飯嚼(いひかみ)、湯坐(ゆゑびと)とし給ふ」〈神代紀・下〉
ゆかり【縁/所縁】
1 なんらかのかかわりあいやつながりのあること。因縁。「縁(えん)も—もない」「文豪—の地」「—の者を頼って上京する」 2 血縁関係のある者。親族。縁者。「おのが—、西東合はせて六百人ばかり」〈...
ゆ‐づけ【湯漬(け)】
飯に湯をかけて食べること。また、湯をかけた飯。湯漬け飯。「—をかっ込む」
ゆ‐とり【湯取り】
1 入浴後、からだのしずくをぬぐい取るためにつける衣。ゆかた。 2 「湯取り飯」の略。 3 船中の淦(あか)をくみ取る器。あかとり。あかとりしゃく。〈和名抄〉
ゆとり‐めし【湯取り飯】
米を多めの水で炊き、沸騰したところでざるに上げて水洗いし、再び蒸して作った飯。病人食に用いた。