かいつけ‐ぎょぎょう【飼(い)付け漁業】
回遊魚の通路に餌をまいてとどまらせ、漁獲する漁業。
かい‐どり【飼(い)鳥】
ペットとして飼う小鳥。カナリア・ブンチョウ・インコなど。⇔野鳥。
かい‐なら・す【飼(い)慣らす/飼い馴らす】
[動サ五(四)] 1 動物にえさを与えたりして、なつかせる。「野鳥を—・す」 2 人をこちらの都合のよいように手なずける。「部下を—・す」
かい‐ぬし【飼(い)主】
その動物を飼い育てている人。
かい‐ねこ【飼(い)猫】
家庭で飼っている猫。
かい‐はなし【飼(い)放し】
1 家畜などを放し飼いにすること。 2 大坂新町の遊里で、正月2日に遊女たちに自由に郭外に出るのを許したこと。
かい‐ば【飼(い)葉】
牛・馬などに与える餌の牧草・干し草・わら・ふすまなど。まぐさ。
かいば‐おけ【飼(い)葉桶】
飼い葉を入れる桶。馬槽(うまぶね)。
かいば‐きり【飼(い)葉切り】
飼い葉にするため、草やわらを短く切ること。また、その道具。押し切り。
かい‐や【飼ひ屋】
蚕を飼う小屋。蚕室。《季 春》「這ひ出でよ—が下のひきの声」〈奥の細道〉