しゅう‐しょく【修飾】
[名](スル) 1 美しく飾ること。よく見せるために上辺を飾ること。「過大に—して話す」 2 文法で、ある語句が他の語句の意味を限定したり詳しくしたりすること。
しょう‐しょく【粧飾】
[名](スル)美しくよそおうこと。飾ること。装飾。「期日に至り散士盛服—して車を駆り」〈東海散士・佳人之奇遇〉
しょく【飾】
[常用漢字] [音]ショク(漢) [訓]かざる 1 かざる。かざり。「虚飾・修飾・装飾・服飾・粉飾・文飾」 2 髪かざり。髪。「復飾・落飾」 [補説]「餝」は異体字。 [名のり]あきら・よし
そう‐しょく【装飾】
[名](スル)飾ること。美しく装うこと。また、その装い・飾り。「店内を—する」
だいくんい‐きっかしょうけいしょく【大勲位菊花章頸飾】
日本の最高勲章。明治21年(1888)大勲位菊花大綬章の上位のものとして、ヨーロッパの制度に倣い、制定された。大勲位菊花大綬章とともに、またはそれを有する人に対し、特に授与される。菊花章頸飾。
でん‐しょく【電飾】
色とりどりの電灯をつけて飾ること。イルミネーション。「—看板」
ふく‐しょく【復飾】
[名](スル)僧が還俗(げんぞく)すること。
ふく‐しょく【服飾】
衣服と装身具。また、衣服の飾り。「—デザイナー」
ふん‐しょく【粉飾/扮飾】
[名](スル) 1 飾りつくろうこと。うわべをとりつくろって立派に見せかけること。「事実を—して話す」 2 紅や白粉(おしろい)で化粧すること。美しく装い飾ること。「忙しさの間にも自分を—するの...
ぶん‐しょく【文飾】
[名](スル) 1 文章・語句を飾ること。また、文章のあや。「幾分かの—を加えて」〈逍遥・小説神髄〉 2 美しく飾ること。また、色どり。あや。「堂内の諸画は悉(ことごと)くこれを塡(う)めんがた...