せい‐よう【生養】
[名](スル) 1 育て養うこと。「かくの如く福祥の想念を—し」〈中村訳・西国立志編〉 2 生活すること。生きること。「今日天下億兆の相—する上に於て」〈加藤弘之・真政大意〉
せっきょく‐せい【積極性】
進んで物事を行おうとする性質。「—を養う」
ソルフェージュ【(フランス)solfège】
歌詞を用いず母音またはドレミファの音名を用いて行う歌唱訓練。また、それから発達し、音楽理論や視唱・読譜・暗譜・聴音などの能力を養う音楽の基礎教育。
そん‐よう【存養】
[名](スル)《「孟子」尽心上の「其の心を存し其の性を養うは、天に事(つか)うる所以なり」から》本来の心を失わないようにして、その善性を養い育てること。「道徳に深きの士は己が心を—するの功に因り...
たい‐いく【体育】
知育・徳育に対して、適切な運動の実践を通して身体の健全な発達を促し、運動能力や健康な生活を営む態度などを養うことを目的とする教育。また、その教科。
胆(たん)を練(ね)・る
物事に動じないように、精神力を鍛える。「—・って度胸を養う」
ていけ‐の‐うお【手池の魚】
《自分の手で飼い養う魚、また、自分の池に飼う魚の意から》身請けして自分の妻または妾にした女性。「唐の帝の色好み、—と水深き、妹背に国も傾きて」〈浄・用明天王〉
とく‐いく【徳育】
道徳心のある、情操豊かな人間性を養うための教育。知育や体育に対する。
とく‐せい【徳性】
道徳をわきまえた正しい品性。道徳心。道義心。「—を養う」
とくべつしえん‐がっこう【特別支援学校】
心身に障害のある児童・生徒に対し、幼稚園・小学校・中学校・高等学校に準じる教育を行い、また、障害による学習上または生活上の困難を克服するために必要な知識・技能などを養うことを目的とする学校。平成...