アニス【anise】
セリ科の一年草。5月ごろ白い小花をつける。実は卵形をし、灰色または黄褐色で、ソースや製菓用の香辛料に利用。ギリシャ・エジプトの原産で、地中海地方で栽培される。
あわせ‐ず【合(わ)せ酢】
酢に他の調味料や香辛料を加えて作った調合酢。甘酢・二杯酢・三杯酢など。
アンドゥイエット【(フランス)andouillette】
フランスの肉料理の一。豚などの腸や胃を塩や香辛料とともに詰めたソーセージ。焼いて食べる。アンドゥイユ。
いちみ‐とうがらし【一味唐辛子】
唐辛子だけを砕いて細かくした香辛料。七味唐辛子に対していう。
イノンド
《(スペイン)eneldoから》セリ科の多年草。葉は羽状に切れ込む。夏、黄色い小花を多数つける。果実は楕円形で平たく、翼があり、ピクルスなどの香辛料や薬用にする。南ヨーロッパやイランの原産で、江...
いれ‐ま・ぜる【入れ雑ぜる/入れ混ぜる】
[動ザ下一][文]いれま・ず[ザ下二]あるものの中に他のものを入れて、まぜ合わせる。いりまじらせる。「いろいろな香辛料を—・ぜる」
ウーシャンフェン【五香粉】
《(中国語)》中国の混合香辛料。5種(桂皮・八角・さんしょう・クローブ・フェンネルが代表的)の香辛料を粉末にして配合する。
ウースター‐ソース
《Worcestershire sauceから。「ウスターソース」とも》野菜や果物の搾り汁や煮だし汁に、砂糖・酢・食塩や香辛料を加えて調整し、カラメルなどを加えて茶褐色にした液体調味料。英国の旧...
エジプシャン‐バザール【Egyptian Bazaar】
トルコ北西部の都市イスタンブールの旧市街にある伝統的な商業地区の通称。トルコ語でムスルチャルシュス(エジプトの市場の意)と呼ばれる。17世紀半ば、隣接するイェニモスクの建物の一部を改装して設営。...
エストラゴン【(フランス)estragon】
キク科の多年草。全草を乾燥して香辛料として用いる。甘い香りがあり、サラダ・ソース・野鳥料理の臭み消しなどに使う。酢に浸したタラゴンビネガーは有名。タラゴン。