しん‐こ【新香】
《「しんかう」の音変化》新しい香の物。新漬け。また、一般に、漬け物。こうこう。こうこ。おしんこ。
しん‐こう【新香】
「しんこ(新香)」に同じ。
じしゅ‐こう【十種香/十炷香】
《「じしゅごう」とも》 1 10種類の香の名。栴檀(せんだん)・沈水(じんすい)・蘇合(そごう)・薫陸(くんろく)・鬱金(うこん)・青木(せいぼく)・白膠(はっこう)・零陵(れいりょう)・甘松(...
じっしゅ‐こう【十種香/十炷香】
⇒じしゅこう(十種香)
じゃ‐こう【麝香】
香料の一。ジャコウジカの分泌物を乾燥したもの。漢方では興奮・強心・鎮痙(ちんけい)薬などに用いる。マスク。ムスク。四味臭。
じょう‐こう【常香】
仏前に供えて常にたいておく香。不断香。
じん‐こう【沈香】
1 ジンチョウゲ科の常緑高木。熱帯地方に産する。葉は楕円形。花は白く、香りがある。 2 1からとった香料。生木または古木を土中に埋め、腐敗させて製したもの。最優品を伽羅(きゃら)という。沈水香。じん。
じんすい‐こう【沈水香】
「沈香(じんこう)」に同じ。
ずい‐こう【瑞香】
ジンチョウゲの漢名。
ず‐こう【塗香】
仏像や修行者の身体に香を塗って、けがれを除くこと。また、その香。