ひきこみ‐せん【引(き)込(み)線】
1 鉄道の主要線路から分かれ、駅構内の特定の場所や工場などへ引き込まれた線路。 2 屋外の変圧器から屋内に引き込んだ電線。また、電話配線ケーブルから分岐し、加入宅内に引き込んだ回線。
ひ‐きゃく【飛脚】
手紙・金銭・小荷物などの送達にあたった者。古代の駅馬に始まり、鎌倉時代には鎌倉・京都間に伝馬による飛脚があったが、江戸時代に特に発達。幕府公用のための継ぎ飛脚、諸藩専用の大名飛脚、民間営業の町飛...
ひきょう‐えき【秘境駅】
山間部などにあり、乗降客がほとんどいない鉄道駅。開業時にあった近隣集落や炭坑などが廃れ、駅だけが存続している場合が多い。
ひと‐あし【一足】
1 歩くときのひとまたぎ。一歩。「—踏み出す」 2 わずかな距離。また、わずかな時間。「駅まではもう—だ」「—先に帰宅する」
ひとつ‐め【一つ目】
1 目が一つであること。「—の化けもの」 2 《「め」は接尾語》順番の最初。1番目。「乗り換えて—の駅で降りる」
ひょうま‐し【兵馬司】
律令制で、兵部省に属し、牧馬・兵馬・駅伝の馬、その他公私の馬牛のことをつかさどった役所。大同3年(808)馬寮(めりょう)に合併。つわもののうまのつかさ。
ひょっくり
[副]「ひょっこり」に同じ。「駅前で旧友に—(と)出会った」
ひろ・う【拾う】
[動ワ五(ハ四)] 1 落ちているものを取り上げて手にする。「ごみを—・う」⇔捨てる。 2 他人の落とした物を手に入れる。拾得する。「財布を—・う」 3 多くの中から必要なものを選び取る。「関係...
ひろ‐ば【広場】
1 建物・樹木などがなく、広く開けた場所。ひろっぱ。 2 多くの人が集まれる公共の広い場所。フォーラム。「皇居前の—」「駅前—」 3 話し合い、意思の疎通をはかることができるような共通の場。フォ...
ビクトリア‐ターミナス【Victoria Terminus】
インド西部の都市ムンバイにある鉄道の駅、チャトラパティシバージーターミナスの旧称。