みち‐つづき【道続き】
道でつながっていること。同じ道に沿っていること。「駅はこの—にある」
みち‐の‐もの【道の者】
1 一芸をきわめた者。その道の達人。「—の曲舞(くせまひ)音曲などのやうにはあるまじきなり」〈能作書〉 2 室町時代以前、道中の宿駅にいた遊女。また転じて、遊女。「—は子を産まず」〈浮・身持談義〉
みち‐のり【道程】
ある地点から他の地点までの道の長さ。目的地までの道路の距離。どうてい。「駅まで五キロの—」「かなりの—がある」
みち‐もり【道守】
道路や駅路を守る人。ちもり。「—の問はむ答へを言ひ遣らむ」〈万・五四三〉
みつけ【見付/見附】
静岡県南西部、磐田(いわた)市の地名。東海道五十三次の宿駅として発展。住宅地。
みどり‐の‐まどぐち【みどりの窓口】
JRで特急券・座席指定券・寝台券などを予約・販売する駅の窓口。昭和39年(1964)新幹線開業時に開設。
みなとみらい‐せん【みなとみらい線】
横浜高速鉄道の「みなとみらい21線」の略称。横浜駅から元町・中華街駅4.1キロを結ぶ地下鉄線。平成16年(2004)2月開通。東急東横線が乗り入れている。
みなみ‐むき【南向き】
南の方角に向いていること。南面。「—に立つ駅舎」
みや【宮】
名古屋市熱田区の神戸(ごうど)町・伝馬(でんま)町付近の古称。熱田神宮の門前町、東海道五十三次の宿駅で、桑名への七里の渡しの乗船場があった。
みや‐づくり【宮造り】
《「みやつくり」とも》 1 宮殿や神殿を造営すること。「出雲(いづも)の国に—し給ひて」〈太平記・二五〉 2 「宮大工(みやだいく)」に同じ。「上野でも浅草でもお堂造りといふのぢゃあねえ。—とい...