ひと‐はらん【一波瀾】
一つの騒ぎやもめごと。「事態の収束後に—が起こる」
ひと‐もんちゃく【一悶着】
ちょっとした騒ぎやもめごと。また、それらを引き起こすこと。「なにやら—ありそうだ」
火(ひ)の付(つ)いたよう
1 あわただしいさま。性急なさま。「—な騒ぎ」 2 大声で泣き叫ぶさま。「赤ん坊が—に泣き出す」
ひ‐もと【火元】
1 火を使う所。火のもと。 2 火事を出した家。出火した場所。 3 事件・騒ぎなどを引き起こすもととなった人。「うわさの—」
火(ひ)を付(つ)・ける
1 点火する。「コンロに—・ける」 2 放火する。「空き家に—・ける」 3 騒ぎや事件のきっかけをつくる。また、刺激して感情を高ぶらせる。「暴動に—・ける」「怒りに—・ける」
ビンジ【binge】
過度に、または極端に物事をすること。特に、大食いをすること。大酒を飲むこと。また、酒を飲んで大騒ぎすること。
ぶつ‐ろん【物論】
人々の間で行われる論議。また、その騒ぎ。物議。「—が沸騰する」
ベアトリスとベネディクト
《原題、(フランス)Béatrice et Bénédict》ベルリオーズのオペラ。1862年初演。全2幕。シェークスピアの喜劇「空騒ぎ」を題材とする。最晩年の大作の一。
ぼや【小火】
大きくならないうちに消し止めた火事。小さな火事。「—を出す」「—騒ぎ」
まぎ・れる【紛れる】
[動ラ下一][文]まぎ・る[ラ下二] 1 入りまじって区別がつかなくなる。また、はっきりしなくなる。「人込みに—・れて見失う」「勝負の行方が—・れてくる」 2 似通っていて見分けがつかなくなる。...