カーニバル【carnival】
《ラテン語で、肉を断つことの意》 1 謝肉祭。カトリック教国で、四旬節(しじゅんせつ)の直前に3日ないし1週間にわたって行われる祝祭。冬の悪霊追放、春の豊作・幸運祈願に由来し、仮装行列を伴いしば...
きゅう‐ば【弓馬】
1 弓と馬。弓術と馬術。また、武芸一般。 2 いくさ。戦い。「思はざりしに—の騒ぎ」〈謡・朝長〉
きょう‐えん【狂宴】
常識はずれの大騒ぎをする宴会。「—を繰り広げる」
きょう‐きょう【洶洶】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 波などがわき立つさま。水音が騒がしいさま。「須臾(しゅゆ)にして波濤(はとう)—の音漸く高く」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 騒ぎどよめくさま。「歳末の市中は物情—...
きんゆう‐きき【金融危機】
景気の悪化などから金融不安が増大し、金融機関の経営悪化や倒産、信用逼迫(ひっぱく)(クレジットクランチ)、企業の連鎖倒産、取り付け騒ぎなどが起こり、株価の下落・低迷、失業率の増加などを伴って金融...
くち‐び【口火】
1 爆薬やガス器具などに点火するのに用いる火。 2 物事の起こるきっかけや原因。「事故が騒ぎの—となる」
暗闇(くらやみ)の恥(はじ)を明(あか)るみへ出(だ)す
穏便におさめておけば知られずに済む恥を、騒ぎたてて世間に広める。
くる‐め・く【眩めく/転めく】
[動カ五(四)] 1 物がくるくる回る。回転する。「風に—・く落葉」 2 目が回る。めまいがする。「目も—・くばかりの心地」 3 慌てて騒ぎ回る。せわしく立ち回る。「あな、あさまし、と言ひて—・...
気色(けしき)賜(たまわ)・る
相手の意向を伺う。意中をうけたまわる。「摂政殿、御—・りて、まづこの女御、后に据ゑ奉らむの騒ぎを」〈栄花・さまざまの喜び〉
けん【諠】
[音]ケン(漢) [訓]かまびすしい わすれる やかましく騒ぎたてる。「諠譁(けんか)・諠譟(けんそう)・諠伝」