かくしつ‐かいめん【角質海綿】
角質海綿目の海綿動物の総称。モクヨクカイメンなど。骨格は海綿質繊維からなり、硬い骨片はない。
かし‐たい【下肢帯】
足を支える骨格。恥骨・座骨・腸骨の癒合した寛骨(かんこつ)からなる。後肢帯。
かたい‐こつ【下腿骨】
下腿をなす骨。脛骨(けいこつ)・腓骨(ひこつ)・膝蓋骨(しつがいこつ)からなる。→骨格
かちゅう‐るい【花虫類】
花虫綱に属する腔腸動物の総称。群体または単体で、石灰質または角質の骨格をもつものが多い。六放サンゴ・八放サンゴなどに大別される。珊瑚虫(さんごちゅう)類。はなむしるい。
かっちゅう‐ぎょ【甲冑魚】
古生代に存在した硬く厚い外骨格をもつ魚類。翼甲類(よくこうるい)と板皮類(ばんぴるい)のこと。かぶとうお。
からだ【体／躰／躯／身体】
１ ㋐動物の頭・胴・手足などのすべてをまとめていう語。五体。しんたい。「—を横たえる」 ㋑頭・手足を除いた、胴。「—を反らす」「—の線が崩れる」 ㋒体格。骨格。からだつき。「がっしりした—」 ２...
からだ‐つき【体付き】
筋肉のつき方や骨格など、外部に現れた身体の状況・形。「ひょろっとした—」
かんせん‐どうろ【幹線道路】
全国あるいは地域・都市内において、主要な地点を結び、道路網の骨格を形成する道路。高速自動車国道・一般国道・主要地方道・一般都道府県道など。→区画道路
かん‐そう【観相】
１ 容貌(ようぼう)・骨格などから、その人の性質・運命などを判断すること。人相を見ること。 ２ 連句の付け方の八体の一。世相・人生の悲喜哀楽を観じた付け方。→七名八体(しちみょうはったい)
かんそう‐ひょうほん【乾燥標本】
長期保存できるよう、生物体を乾燥させた標本。植物の押し葉標本や外骨格をもつ昆虫類などを乾燥させた標本を指す。
