てっ‐こつ【鉄骨】
コンクリート建造物の骨組みに使う鉄材。
てつのほね【鉄の骨】
池井戸潤の小説。平成21年(2009)刊行。ゼネコンの談合問題を描き、平成22年(2010)の第31回吉川英治文学新人賞を受賞。
てん‐こつ【天骨】
[名・形動ナリ] 1 生まれつき備わった姿や性質。てんこち。「—仁ならず、生命を殺すことを喜ぶ」〈霊異記・上〉 2 生まれつき備わった才能や器用さ。また、それらが備わっているさま。てんこち。「—...
ずがい‐こつ【頭蓋骨】
⇒とうがいこつ(頭蓋骨)
とうがい‐こつ【頭蓋骨】
頭蓋を構成する骨の総称。ヒトでは脳頭蓋(神経頭蓋)の後頭骨・側頭骨・頭頂骨・前頭骨・蝶形骨(ちょうけいこつ)と、顔面頭蓋(内臓頭蓋)の篩骨(しこつ)・涙骨・鼻骨・上顎骨(じょうがくこつ)・下顎骨...
とう‐こつ【橈骨】
前腕の親指側にある長骨。上は上腕骨・尺骨に、下は腕骨につながる。
とう‐こつ【頭骨】
脊椎動物の頭部を形成する骨。人間などでは頭蓋骨(とうがいこつ)と同義。顱骨(ろこつ)。
とうじょう‐こつ【豆状骨】
手根骨を構成する短骨の一つ。月状骨(げつじょうこつ)・三角骨・舟状骨(しゅうじょうこつ)とともに近位列をつくる。
とうちょう‐こつ【頭頂骨】
頭蓋骨(とうがいこつ)の上壁をなす四角い皿状の骨。左右一対あり、矢状縫合で結合。顱頂骨(ろちょうこつ)。
とん‐こつ【豚骨】
1 豚の骨付きあばら肉と大根・こんにゃくなどを、焼酎・味噌・黒砂糖などで煮込んだもの。鹿児島県の郷土料理。 2 豚の骨。中国料理でだしの材料にする。