せき‐ずい【脊髄】
脊椎動物の中枢神経系の一。延髄に続き、脊椎管内を縦走する。内側に神経細胞の細胞体を主体とする灰白質(かいはくしつ)があり、それを神経線維を主体とする白質が覆う。分節的に脊髄神経が出て、感覚・運動...
せん‐ずい【仙髄】
脊髄のうち、仙椎の中を通る部分。
なずき【脳/髄】
1 脳・脳髄・脳蓋骨(のうがいこつ)などの古名。「独鈷(とっこ)をもって—をつきくだき」〈平家・八〉 2 頭。「見る人の—も痛む雨夜かな」〈毛吹草・六〉
のう‐ずい【脳髄】
「脳1」に同じ。
のう‐せきずい【脳脊髄】
脳と脊髄の総称。中枢神経系を構成する。
よう‐ずい【腰髄】
脊髄のうち、腰椎の中を通る部分。