かい‐しぶ・る【買(い)渋る】
[動ラ五(四)]買うのをためらう。「高値が続き—・る」
かい‐ひか・える【買(い)控える】
[動ア下一]《「かいびかえる」とも》買うのを見合わせる。また、買う量を少なめに抑える。「高値なので—・える」
かぶか‐いち【株価位置】
株価の相対的な水準を示す指標。その銘柄の年初来高値を100、年初来安値を0とし、現在の株価を0〜100の範囲で表す。 [補説]株価に関して、過去の値動きなどを踏まえた上で、高低を示す表現として用...
くうふくじ‐けっとうち【空腹時血糖値】
血液中のぶどう糖濃度を表す血糖値のうち、食事前(前の食事から10〜14時間後)の空腹時に測定したもの。糖代謝機能の検査指標で、糖尿病などの診断指標の一。日本糖尿病学会では、正常域(100mg/d...
グリーン‐メーラー
《(和)greenmail+er》狙いをつけた企業の株式を買い占め、高値で買い戻しをさせて利益を上げる買収者をいう。多くは、敵対的買収をしかけて買い占める。→グリーンメール
げんや‐しょうほう【原野商法】
ほとんど価値のない土地を、必ず地価が上がるなどと言葉巧みにだまして高値で売りつける悪徳商法。 [補説]昭和40年代後半からか。北海道の原野を売りつけたことからの名という。
こ‐あま・い【小甘い】
[形][文]こあま・し[ク]相場で、高値が続いたあと、少し下がり気味になるさま。
こしに‐かた【越荷方】
江戸時代に、長州藩の村田清風が下関に設置した藩営の商社。越荷を、大坂での相場が安いときには下関に留め置き、高値のときに売るなどして利益を得た。
さい‐やすね【最安値】
いちばん値段が安いこと。また、取引市場で、上場以来いちばん安い値段がつくこと。⇔最高値(さいたかね)。
さくねんらい‐たかね【昨年来高値】
株式や通貨・商品などの価格のうち、前年からの最高値。当年の取引が始まって間もない3月まで示され、4月以降は年初来高値が示される。⇔昨年来安値。