グレーイング【graying】
社会の高齢化。「—時代」
ケアテック【caretech】
《care(介護)+technology(技術)からの造語》介護にIT(情報技術)を導入する取り組み。また、それによって実現する新たなサービスやビジネス。主に高齢者向けの介護を支援するさまざまな...
ケア‐ホーム【care home】
1 障害程度区分(障害者に対する介護給付の必要度を表す6段階の区分)が2以上に該当する障害者に対して、共同生活住居において、家事等の日常生活上の支援に加えて、入浴・排せつ・食事等などの介護を提供...
ケア‐マネージメント【care management】
介護の必要な障害者・高齢者に適切な介護計画を立て、それに従って十分なサービスを提供すること。
けいかいレベル【警戒レベル】
集中豪雨や台風などで水害や土砂災害のおそれがあるときに、危険度を5段階で示すもの。レベルごとに、気象庁や市町村から発表される防災情報と住民の取るべき行動が示されている。大雨警戒レベル。→噴火警戒...
けいちょう‐ボランティア【傾聴ボランティア】
高齢者や大震災の被災者など悩みや寂しさを抱える人の話を真摯に聴くことで相手の心のケアをする活動。カウンセリングと異なり、原則的に問題解決のためのアドバイスなどは行わない。
けんこう‐しんさ【健康診査】
母子保健法・高齢者の医療の確保に関する法律(旧称、老人保健法)による保健事業の一つ。自治体や保健所が、地域住民の健康や乳幼児の発育状況などを調査し、疾病の予防や障害の早期発見、および保健指導に役...
けんこうほけん‐こうれいじゅきゅうしゃしょう【健康保険高齢受給者証】
70〜75歳の健康保険被保険者・被扶養者が医療機関で診察を受けた際に窓口で支払う自己負担の割合を示す証明書。所得の状況などによって、1〜3割負担のいずれかが記載されている。高齢受給者証。
げんかい‐しゅうらく【限界集落】
過疎などによって、65歳以上の高齢者の割合が50パーセントを超えるようになった集落。家を継ぐ若者が流出して、冠婚葬祭や農作業における互助など、社会的な共同作業が困難になった共同体。→限界団地
げんかい‐じちたい【限界自治体】
65歳以上の高齢者が人口の50パーセントを超え、税収入の低下と高齢者医療、高齢者福祉の負担増で財政の維持が困難になった自治体。→限界集落 [補説]社会学者の大野晃(当時高知大学教授)が平成3年(...