ファウストのごうばつ【ファウストの劫罰】
《原題、(フランス)La damnation de Faust》ベルリオーズの独唱・合唱および管弦楽のための劇的物語。全4部。1845年から1846年にかけて作曲。ゲーテの「ファウスト」に基づく...
ふくえ‐くうこう【福江空港】
長崎県五島市にある空港。地方管理空港の一。昭和38年(1963)開港。福江島南東にある鬼岳(おんだけ)のふもとに位置する。五島福江空港。愛称、五島つばき空港。
福(ふく)は内(うち)鬼(おに)は外(そと)
節分の夜、豆まきの行事をするときに唱える言葉。幸運を招く福の神は内へ、禍(わざわい)をもたらす鬼は外への意。鬼は外福は内。
ふく‐びき【福引(き)】
1 商店の売り出しや宴会の余興などで、くじを引かせ、当たった人に景品を出すこと。 2 多くの綱に種々の景品をつけ、引き手にそれを隠しておいて引かせる、正月の遊び。《季 新年》「—の一番当りひき当...
ふく‐まめ【福豆】
1 節分にまく煎(い)り豆。鬼うち豆。《季 冬》 2 福茶に入れる豆。
ふじおか【藤岡】
群馬県南部の市。もと市場町から発展。藤岡瓦の産地。平成18年(2006)1月、鬼石(おにし)町を編入。人口6.8万(2010)。
ふどうななえ‐たき【不動七重滝】
奈良県南部、吉野郡下北山(しもきたやま)村にある滝。釈迦(しゃか)ヶ岳に源を発する前鬼(ぜんき)川中流にある落差100メートルの7段からなる名瀑。ふどうななえのたき。
ふな‐て【船手】
1 船の通路。航路。「野も山も雪降りぬれば跡絶えて—に残る冬の通ひ路」〈隆信集〉 2 兵船の軍勢。水軍。「—の勢は、九鬼大隅守、島津陸奥守」〈太閤記・一三〉 3 「船手頭(ふなてがしら)」の略。
ふゆ‐ばおり【冬羽織】
冬に着る、袷(あわせ)や綿入れなどに仕立てた防寒用の羽織。《季 冬》「うれしさや着たり脱いだり—/鬼城」
ぶあく【武悪】
狂言。主人から武悪を討つよう命じられた太郎冠者が、殺すに忍びず逃がしてやるが、道で主人と武悪が出会ってしまう。一計を案じて武悪は幽霊に化け、主人をさんざん脅かす。 狂言面の一。目尻の下がった...