悪鬼
a demon [díːmən] ⇒おに(鬼)
威名
fame; renown彼は鬼将軍の威名を世界にとどろかせたHe gained worldwide fame as a daring general.
居る
1〔存在する〕be; exist小屋に牛が1頭いるThere is a cow in the shed.幽霊は本当にいると思うかDo you really think ghosts exist?...
鬼
I1〔民話などに出てくる怪物・人食い鬼〕an ogre;〔悪魔〕a devil鬼が島the island of ogres鬼のような女an evil woman/a devilish [demo...
おにがわらう【鬼が笑う】
来年のことを言うと鬼が笑う((諺)) Don't count your chickens before they're hatched.
てんさい【天才】
[共通する意味] ★優れた才能。また、その持ち主。[英] a genius[使い方]〔天才〕▽天才の夭折(ようせつ)を惜しむ▽天才ピアニスト▽天才的〔偉才〕▽偉才の少年▽大した偉才だ〔奇才〕▽天...
らせつ【羅刹】
[共通する意味] ★恐ろしい鬼。たたりなどをする鬼。[英] a demon[使い方]〔夜叉〕▽夜叉のごとき表情〔阿修羅〕▽阿修羅のごとく戦う〔羅刹〕▽悪鬼羅刹[使い分け]【1】三語とも仏教語で、...
いさい【偉才】
[共通する意味] ★優れた才能。また、その持ち主。[英] a genius[使い方]〔天才〕▽天才の夭折(ようせつ)を惜しむ▽天才ピアニスト▽天才的〔偉才〕▽偉才の少年▽大した偉才だ〔奇才〕▽天...
あしゅら【阿修羅】
[共通する意味] ★恐ろしい鬼。たたりなどをする鬼。[英] a demon[使い方]〔夜叉〕▽夜叉のごとき表情〔阿修羅〕▽阿修羅のごとく戦う〔羅刹〕▽悪鬼羅刹[使い分け]【1】三語とも仏教語で、...
やしゃ【夜叉】
[共通する意味] ★恐ろしい鬼。たたりなどをする鬼。[英] a demon[使い方]〔夜叉〕▽夜叉のごとき表情〔阿修羅〕▽阿修羅のごとく戦う〔羅刹〕▽悪鬼羅刹[使い分け]【1】三語とも仏教語で、...
いいきのき【異域之鬼】
外国にいて、祖国に帰れずに死ぬこと。また、その魂。▽「異域」は外国、「鬼」は死者の魂の意。本来は他国に魂がとどまり、遺骸いがいも祖国に帰れないことを指した。
かいりきらんしん【怪力乱神】
奇怪なこと、力わざのこと、秩序を乱すようなこと、神秘的なこと。また、怪しく不思議で人知ではかり知れないもののこと。▽「怪」は奇怪なこと、不思議なこと。「力」は武勇伝や暴力のこと。「乱」は道徳に反すること。「神」は鬼神、普通の人が認知できない神霊・霊魂のこと。「力」は「りょく」とも読む。
きこくしゅうしゅう【鬼哭啾啾】
悲惨な死に方をした者の浮かばれない亡霊の泣き声が、恨めしげに響くさま。転じてものすごい気配が漂い迫りくるさま。▽「鬼哭」は浮かばれない霊魂が声を上げて泣き悲しむこと。「啾啾」はしくしくと泣く声の形容。
ぎゅうきだしん【牛鬼蛇神】
妖怪や鬼神。もとは怪しげでとりとめがなく、幻のような作風・作品のたとえ。どうにも奇妙でしまりがないさま。また、邪よこしまなことをするさまざまな悪人のたとえ。さらに容貌ようぼうの醜いたとえとして用いられることもある。▽「牛鬼」は頭が牛の形をした鬼神・怪物のこと。転じて、容姿が醜いたとえ。「蛇神」は顔が人で身体が蛇の姿をした神。
せんさいきさい【仙才鬼才】
他の人に比べて飛び抜けてすぐれた才能。▽「仙才」は仙人のような才能。仙人は人間界を離れて神通力を得た人。「鬼才」は人間業とは思えないようなずば抜けた才能のこと。もとは唐の詩人の李白を仙才、李賀を鬼才と称した。
あくたがわ‐りゅうのすけ【芥川竜之介】
[1892〜1927]小説家。東京の生まれ。第三次・第四次「新思潮」同人。大正5年(1916)「鼻」で夏目漱石に認められて作家として登場。新技巧派の代表作家とされる。昭和2年(1927)自殺。命...
うちだ‐ひゃっけん【内田百閒】
[1889〜1971]小説家・随筆家。岡山の生まれ。本名、栄造。別号、百鬼園。夏目漱石に師事し、風刺とユーモアに富む独特な作風を示した。著に小説集「冥途」、随筆集「百鬼園随筆」など。
きこく‐し【鬼谷子】
中国、戦国時代の思想家。縦横家の一人。鬼谷(山西省)に住んだのでこの名がある。蘇秦(そしん)に合縦(がっしょう)策を、張儀(ちょうぎ)に連衡(れんこう)策を教えたといわれる。姓名・生没年・事績...
しゅんかん【俊寛】
[1143〜1179]平安末期の真言宗の僧。鹿ヶ谷(ししがたに)の山荘で藤原成親・成経父子や平康頼らと平清盛討伐の密議をしていたのが発覚して流島となり、鬼界ヶ島で没した。
謡曲。四番目物。喜...
むらかみ‐きじょう【村上鬼城】
[1865〜1938]俳人。江戸の生まれ。本名、荘太郎。正岡子規・高浜虚子に師事して「ホトトギス」に参加。著「鬼城句集」「鬼城俳句俳論集」など。