ま‐ほう【魔法】
人間の力ではなしえない不思議なことを行う術。魔術。妖術(ようじゅつ)。
まほう‐かく【魔法核】
陽子または中性子の数が魔法数である原子核。
まほう‐すう【魔法数】
原子核の結合エネルギーが大きく、安定した原子核を構成する際の陽子や中性子の数。陽子または中性子の数が2、8、20、28、50、82などの場合、特に安定した原子核となり、そのような原子核を魔法核と...
まほう‐つかい【魔法使い/魔法遣い】
魔法を行う人。
まほうつかいのくしゃんねこ
吉行理恵による児童文学作品。昭和46年(1971)、講談社より刊行。絵は西巻茅子。同年の第9回野間児童文芸推奨作品賞受賞。
まほうにかけられるマーリン【魔法にかけられるマーリン】
《原題、The Beguiling of Merlin》⇒欺かれたマーリン
まほう‐の‐かず【魔法の数】
⇒魔法数
まほうのたる【魔法の樽】
《原題The Magic Barrel》米国の小説家マラマッドの短編小説集。1958年刊。全米図書賞受賞。
まほう‐の‐つえ【魔法の杖】
1 魔法使いが、魔法をかけるときに用いるという杖。魔法棒。魔杖(まじょう)。 2 (比喩的に)それがあれば、さまざまな物事が思い通りに運ぶであろう道具や手段など。「パソコンはいわば現代の—だ」「...
まほう‐びん【魔法瓶】
保温または保冷に用いる容器。内外2層のガラスの間を真空にし、内壁を銀めっきして熱の伝導・放射・対流を防ぎ、中に入れたものの温度を長時間保たせる。ジャー。ポット。