せん‐ぼつ【潜没】
[名](スル)水中にもぐり込むこと。特に、潜水艦が急速に潜航すること。「—して魚雷艇をかわす」
ダッシュ【DASH】
《drone anti-submarine helicopter》米海軍の魚雷搭載の潜水艦攻撃用無人ヘリコプター。
だん‐とう【弾頭】
ミサイルや魚雷などで、爆薬を詰めた先端部分。「核—」
とっこう‐たい【特攻隊】
《「特別攻撃隊」の略》第二次大戦で、旧日本陸海軍が体当たり戦法のために、特別に編制した部隊。爆装して敵艦に体当たりした航空特攻と、特殊潜航艇や人間魚雷などの海上特攻とがあった。
トンキンわん‐じけん【トンキン湾事件】
1964年にトンキン湾で起きた、米国海軍と北ベトナム軍の軍事衝突。8月2日と4日に、北ベトナム軍の魚雷艇が米軍の駆逐艦に攻撃を仕掛けたというもの。米国は、この事件をベトナム戦争へ本格介入する口実...
にんげん‐ぎょらい【人間魚雷】
人間が乗って操縦する魚雷。第二次大戦中にイタリアが使用したものは爆発前に人間が脱出するものであったが、旧日本海軍の回天と命名されたものは、乗員が乗ったまま敵艦に体当たりする特攻兵器であった。
はっ‐しゃ【発射】
[名](スル)弾丸やロケットなどを打ち出すこと。「魚雷を—する」
はっしゃ‐かん【発射管】
艦艇に装備され、魚雷・ミサイルなどを発射するための鋼製円筒。
バルジ【bulge】
1 船の舷側の喫水線付近に設けられたふくらみ。商船では復原力の向上に、軍艦では魚雷防御に効果がある。 2 渦巻き銀河の中央部にあるふくらみ。
パッシブ‐ホーミング【passive homing】
ミサイル誘導方式の一つ。目標から放出されるエネルギー(赤外線・電波・音波・光など)をミサイルまたは魚雷が感知して、その目標に向かって自動追尾する。