うお‐へん【魚偏】
漢字の偏の一。「鮭(さけ)」「鯛(たい)」などの「魚」の部分。さかなへん。
うお‐み【魚見】
魚の所在や群がり来る状況などを探知する役。また、海際の高台や櫓(やぐら)など、魚群を見張る場所。
うお‐みそ【魚味噌】
鯛(たい)などの魚肉を加えて作ったなめ味噌。
魚(うお)を得(え)て筌(うえ)を忘(わす)る
《「荘子」外物から》魚を得てしまうと、魚とりの道具である筌は不要になり忘れてしまうように、目的を達すると、それに役立ったものの功を忘れてしまうというたとえ。
お【魚】
「うお」が他の語と複合して変化した語。「氷—(ひお)」
ぎょ【魚】
[音]ギョ(漢) [訓]うお さかな [学習漢字]2年 〈ギョ〉 1 うお。さかな。「魚介・魚肉・魚類/海魚・乾魚・金魚・水魚・成魚・鮮魚・大魚・稚魚・人魚・養魚・熱帯魚」 2 さかなの形をし...
ぎょ‐えい【魚影】
水中を泳ぐ魚の姿。また、魚の集まりぐあい。「—が濃い」
ぎょ‐えん【魚塩】
海産物の総称。「野に菜穀を植し海に—を生ず」〈津田真道・明六雑誌九〉
ぎょか【魚歌】
斎藤史の第1歌集。昭和15年(1940)刊。
ぎょ‐か【魚蝦/魚鰕】
魚とエビ。また、魚類一般。