ぎょ‐でん【魚田】
《魚の田楽の意》魚をくしに刺し、白焼きにしたあと味噌をつけ、さっと焼いて焦げめをつけた料理。
ぎょ‐と【魚肚】
チョウザメ・イシモチなどのうきぶくろを干したもの。中国料理でスープや煮込みなどに用いる。
ぎょ‐とう【魚灯】
「魚灯油」の略。
ぎょとう‐ゆ【魚灯油】
イワシ・ニシンなどの脂肪からとる油。灯火用。魚油。魚灯。
ぎょ‐どう【魚道】
1 魚の群れが通る道筋。潮流・水深や魚の種類などにより、ほぼ一定している。 2 「魚梯(ぎょてい)」に同じ。 3 「凝当(ぎょうどう)」に同じ。
ぎょ‐どく【魚毒】
魚類に含まれる毒。テトロドトキシンやシガテラなど。
ぎょ‐にく【魚肉】
1 魚の肉。「—ソーセージ」 2 《相手の思うままに切り刻まれるものの意》生命や運命が相手の手の中にあること。「人はまさに刀俎(たうそ)たり、我は—たり、何ぞ辞することをせんや」〈太平記・二八〉
ぎょにく‐ソーセージ【魚肉ソーセージ】
魚肉を用いて作られたソーセージ。ギョニソ。 [補説]JAS(ジャス)(日本農林規格)では、魚肉の原材料に占める重量の割合が50%を超え、かつ、植物性たんぱくの原材料に占める重量の割合が20%以下...
ぎょに‐ソ【魚肉ソ】
魚肉ソーセージの略。
ぎょ‐のう【魚脳】
魚の頭部の軟骨。