とっとり‐とうしょうぐう【鳥取東照宮】
⇒樗谷(おうちだに)神社
とっとり‐へいや【鳥取平野】
鳥取県東部、千代(せんだい)川下流域に広がる平野。溺れ谷に千代川の流砂が埋め残した沖積平野で、鳥取砂丘と潟湖(せきこ)の湖山池がある。古くから開け周辺の丘陵には古墳が多く、奈良時代の条里制遺構も...
ととり‐べ【鳥取部】
⇒鳥飼部(とりかいべ)
となご‐まい【鳥名子舞】
《「となこまい」とも》伊勢神宮で6月16日(外宮)・17日(内宮)に行われた歌舞。常世(とこよ)の長鳴き鳥を模した、童男・童女16人から18人の舞。とりなごまい。
となみ【鳥網】
《「とのあみ」の音変化》鳥を捕るためにしかける網。とりあみ。「あしひきのをてもこのもに—張り」〈万・四〇一一〉
となみ‐はる【鳥網張る】
[枕]鳥網を坂に張る意から、「坂」にかかる。「—坂手(さかて)を過ぎ」〈万・三二三〇〉
とば【鳥羽】
京都市の南区上鳥羽・伏見区下鳥羽の地域。院政期に鳥羽山荘が置かれた。幕末の鳥羽伏見の戦いの地。
三重県、志摩半島北東部にある市。もと九鬼(くき)氏の城下町。真珠島・水族館などがある。真珠の養...
とば‐え【鳥羽絵】
《戯画に長じたと伝える平安後期の僧、鳥羽僧正覚猷(かくゆう)にちなんでいう》江戸時代、日常生活を軽妙なタッチで描いた墨書きの戯画。今日の漫画にあたり、大坂の松屋耳鳥斎らの手によって盛んになった...
とば‐かいどう【鳥羽街道】
京都市南部を走る道路の呼び名。南区の羅城門跡から鳥羽を通り、伏見区の淀に至る。全長約9キロ。鳥羽の作り道。
とば‐し【鳥羽市】
⇒鳥羽