こく‐ちょう【国鳥】
国を代表するものとして選ばれた鳥。日本ではキジ。
こく‐ちょう【黒鳥】
カモ科の鳥。全長約1.2メートル。体形はハクチョウに似るが、全身黒色で、くちばしは紅色。オーストラリアの原産。《季 冬》 [補説]書名別項。→黒鳥
こくちょう【黒鳥】
安西篤子の小説。平成5年(1993)刊。
こ‐げら【小啄木鳥】
キツツキ科の鳥。全長約15センチで日本では最小のキツツキ。背や翼には黒地に白斑の横縞がある。東アジアに分布。日本では留鳥。《季 春》
こしじろ‐やまどり【腰白山鳥】
キジ科の鳥でヤマドリの亜種。九州南部に生息。雄は尾が長く、全体に濃い赤褐色で腰の部分が白い。
こ‐ちどり【小千鳥】
チドリ科の鳥。全長16センチくらい。背は灰褐色、腹は白色、くびに黒い輪があり、目のまわりが黄色い。川や海岸でみられる。
こと‐どり【琴鳥】
スズメ目コトドリ科の鳥。全体に灰褐色。全長は雄が約90センチ、雌が約50センチで、雄の尾羽は長く、内側の14枚はレース状、外側の2枚はS字状で竪琴に似る。近縁種に、尾がこれよりやや短いアルバート...
こ‐とり【小鳥】
1 形の小さい鳥。ウグイス・スズメ・ヒバリなど。 2 形の小さい飼い鳥。インコ・カナリア・ブンチョウなど。 3 秋になって渡ってきたり、また、山地から人里近く姿を現したりするモズ・ヒヨドリ・ムク...
このは‐どり【木の葉鳥】
スズメ目コノハドリ科の鳥の総称。14種が熱帯アジアの樹林にすみ、雄の羽色は青・緑・黄色などで黒や橙(だいだい)色の斑紋がある。
こ‐はくちょう【小白鳥/小鵠】
カモ科の鳥。全長約1.2メートルで、オオハクチョウに似るがやや小柄。全身白色。くちばしは黒色で基部が黄色い。ユーラシア北部で繁殖し、日本には冬鳥として渡来。