こばな‐どり【小花鳥】
ウズラの別名。
こぶ‐はくちょう【瘤白鳥】
カモ目カモ科の鳥。全長約1.5メートル。全身白色。くちばしは橙(だいだい)色で、その付け根にこぶがある。翼を背側にふくらませる姿勢で、ひなを入れて運ぶ。ヨーロッパの原産で、半家禽(かきん)化され...
こま‐どり【駒鳥】
1 ヒタキ科コマドリ属の鳥。全長14センチくらい。上面は赤褐色、腹部は白っぽい。ヒンカラカラカラとさえずる声が馬のいななきに似る。日本では夏鳥として渡来、山地の森で繁殖し、冬、中国南部に渡る。《...
こ‐むくどり【小椋鳥】
スズメ目ムクドリ科の鳥。全長19センチくらい。背面は黒褐色で、頭部と下面は白っぽい。本州中部以北に夏鳥として渡来する。
こめくい‐どり【米食鳥】
スズメ目ムクドリモドキ科の鳥。全長約18センチ。雄は顔から腹にかけて黒く、後頭部が薄茶色で、肩・腰が白い。雌は全体に茶色。北アメリカに分布。ボボリンク。
こんじ‐ちょう【金翅鳥】
「迦楼羅(かるら)」に同じ。
ごくらく‐ちょう【極楽鳥】
フウチョウの別名。
ごしき‐どり【五色鳥】
1 キツツキ目ゴシキドリ科の鳥。全長約20センチ。くちばしが太く、全体に緑色で、額・のどは黄、頭・顔は青、背の一部と目先は赤い羽色をしている。台湾に分布。 2 ゴシキドリ科の鳥の総称。羽色が派手...
さい‐ちょう【犀鳥】
サイチョウ目サイチョウ科の鳥の総称。全長38センチ〜1.2メートル。大きなくちばしの上にサイの角を思わせるこぶのあるものが多い。樹洞に巣を作り、雌は入り口をほとんどふさいで抱卵し、えさを雄に運ん...
さか‐どり【坂鳥】
朝早く、山を越えて飛んでいく小鳥の群。《季 秋》「—の胸をうたるる笞(しもと)かな/暁台」