しゅちょう【朱鳥】
飛鳥(あすか)時代、天武天皇晩年の時の年号。686年7月20日改元。同年9月、天皇が没して以後、しばらくして用いられなくなった。すちょう。あかみとり。
すちょう【朱鳥】
⇒しゅちょう(朱鳥)
しゅん‐ちょう【春鳥】
ウグイスの別名。
しょうきゅう‐の‐とり【傷弓の鳥】
《「戦国策」楚策から》一度弓矢で傷つけられた鳥は、弓の弦音を聞くだけでおそれおののく意から、前の事に懲りて、あとの事を極端に警戒する人のたとえ。
しょく‐ちょう【蜀鳥】
ホトトギスの別名。
しら‐とり【白鳥】
カモメやハクチョウなど羽毛が白い鳥。しろとり。「—はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」〈牧水・海の声〉
しろ‐かつおどり【白鰹鳥】
⇒ガネット
しろ‐ちどり【白千鳥】
チドリ目チドリ科の鳥。全長17センチくらい。全体に灰褐色で、他のチドリに比べて白っぽく、胸の黒帯は中央で切れている。河川や海岸でみられる。《季 冬》
しろ‐とり【白鳥】
「しらとり」に同じ。
じ‐ちょう【慈鳥】
カラスの別名。