只取(ただと)り山(やま)の時鳥(ほととぎす)
ただで手に入れることを、しゃれていう語。只取り山。「酒は奈良からや、京からや、伊丹からや、池田からや、—」〈胆大小心録〉
たちばな‐どり【橘鳥】
ホトトギスの別名。
たび‐どり【旅鳥】
渡りの途中、春・秋に定期的に姿を見せる鳥。日本ではシギ・チドリ類に多い。
りょ‐ちょう【旅鳥】
⇒たびどり
たまさか‐どり【偶さか鳥】
ホトトギスの別名。
たまむかえ‐どり【魂迎え鳥】
ホトトギスの別名。
タランのはくちょう【タランの白鳥】
神沢利子による児童文学作品。平成元年(1989)刊行。北の島にある湖タランの底に沈む青い玉をめぐるファンタジー。平成2年(1990)、第37回産経児童出版文化賞大賞を受賞。
たん‐ちょう【探鳥】
野鳥をさがして観察すること。バードウオッチング。「—会」
だ‐ちょう【駝鳥】
ダチョウ目ダチョウ科の鳥。現生の鳥類では最大で、雄は頭高約2.5メートル、体重約135キロ。頭は小さく、くびが細長い。足の指は2本。脚が強大で走るのが速いが、翼が小さく飛べない。アフリカのサバン...
ちとせ‐どり【千歳鳥】
鶴(つる)のこと。「豊かなる御代の例(ためし)、松に音なく、—は雲に遊びし」〈浮・二十不孝・一〉