アルブフェラ‐こ【アルブフェラ湖】
《La Albufera》スペイン東部の都市バレンシア南郊にある湖。同国最大の湖で水鳥が集まる湿地帯が広がり、国立公園に指定されている。周辺では稲作が盛んで、湖畔の町エルパルマールはスペイン料理...
アレイパタ‐かいようほごく【アレイパタ海洋保護区】
《Aleipata Marine Protected Area》南太平洋、サモアのウポル島にある自然保護区。東岸のアレイパタ周辺と、沖合のサンゴ礁に囲まれた四つの小島を含む。オオハシバトをはじめ...
あわ【粟】
1 イネ科の一年草。五穀の一。高さ約1.5メートル。葉は細長く、互生する。秋、茎の頂に長く太い円柱形の花穂を1本出す。実は小粒で黄色。糯(もち)と粳(うる)とがある。古くから栽培され、粟飯・粟餅...
あわせ‐はぎ【合(わ)せ矧ぎ】
矢羽のはぎ方の一。異なる種類の鳥の羽を取り合わせて矢をはぐこと。まぜはぎ。
あわ‐だ・つ【粟立つ】
[動タ五(四)]恐怖や寒さなどのため、毛穴が収縮して、皮膚一面に粟粒ができたようになる。鳥肌が立つ。「凄惨(せいさん)な現場を見て全身が—・つのを覚えた」
あわれ・ぶ【哀れぶ/憐れぶ】
[動バ四] 1 「哀れむ1」に同じ。「慈悲の心深くして、人を—・ぶ事仏の如く」〈今昔・一一・二〉 2 「哀れむ2」に同じ。「花をめで、鳥をうらやみ、霞(かすみ)を—・び、露をかなしぶ心」〈古今...
あわれ・む【哀れむ/憐れむ】
[動マ五(四)] 1 かわいそうに思う。不憫(ふびん)に思う。「—・むようなまなざし」 2 賞美する。めでる。あわれぶ。「花をもてあそび、鳥を—・まずといふ事なし」〈後拾遺・序〉
アンカラファンツィカ‐こくりつこうえん【アンカラファンツィカ国立公園】
《Parc national d'Ankarafantsika》マダガスカル北西部にある国立公園。マジュンガの北約120キロメートルに位置する。森林が広がり、ベローシファカ、コクレルシファカをは...
あん‐が【晏駕】
《「晏」は遅い、「駕」は乗り物の意で、天子のいつもより遅いお出ましを表現したもの》天子の死ぬこと。崩御。「鳥羽院御—の後は、兵革うちつづき」〈平家・一〉
アンキロサウルス【(ラテン)Ankylosaurus】
鳥盤目装盾亜目の恐竜の一。中生代白亜紀後期、北アメリカに生息。全長6〜10メートル、体重約3トン。四足歩行。戦車のような体格で、硬い板のようなうろこで覆われ、尾の先端の骨塊を振り回し、防御に用い...