もう‐きん【猛禽】
肉食で性質の荒々しい大形の鳥。
もうきん‐るい【猛禽類】
タカ目とフクロウ目の鳥の総称。鉤(かぎ)状の鋭いくちばしと鉤爪をもち、小動物や他の鳥を捕食する。
もう‐ちょう【猛鳥】
性質が荒々しく、肉食をする鳥。ワシ・タカの類。猛禽(もうきん)。
もうよう‐せんちゅう【毛様線虫】
毛様線虫科の線虫の総称。人間の小腸に寄生する東洋毛様線虫は体長4〜8ミリほどで、孵化(ふか)した幼虫を経口摂取して感染する。多数寄生では腹痛・下痢・貧血などの症状を呈する。羊・牛や鳥に寄生するも...
もう‐ら【網羅】
［名］(スル) １ （魚をとる網と、鳥をとる羅(あみ)から）人を束縛するものや法律の制裁など。「人を殺す賊、官(かみ)の—を脱し」〈新聞雑誌二〉 ２ 残らず取り入れること。「各界の代表を—する」
もがも‐や
［連語］《「や」は終助詞》「もがも」に同じ。「天(あま)飛ぶや鳥に—都まで送りまをして飛び帰るもの」〈万・八七六〉
もく【目】
［音］モク（呉） ボク（漢） ［訓］め ま さかん ［学習漢字］1年 
〈モク〉 １ め。「目前／刮目(かつもく)・耳目・衆目・属目(しょくもく)・着目・注目・鳥目・瞠目(どうもく)・眉目・瞑目...
もくせいさいがみだればこ【木製彩画乱筥】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山による工芸作品の一。桐材の素地に絵付けした箱で、外側にはすすき、内側には波に千鳥の図が描かれている。国指定重要文化財。大和文華館蔵。武蔵野隅田川図乱箱。
もじ‐ふだ【文字札】
歌ガルタに類する遊具。紙札に四書五経の文句、名所・魚鳥などの熟語などを書いたもの。これを散らしておいて、読み手が読み上げるのを取って遊ぶ。
もず【百舌／鵙／百舌鳥】
１ モズ科の鳥。全長約20センチ。雄は頭部が赤茶色で目を通る黒い帯があり、背面は灰褐色、下面は淡褐色。雌は全体に褐色。くちばしは鋭い鉤(かぎ)状をし、小動物を捕食。秋になると、獲物を木の枝などに...
