もの‐だ‐から
[連語]活用語の連体形に付いて、原因・理由を表す。…ので。「君が大きな声を出す—鳥が逃げてしまった」
もの‐の‐こえ【物の声】
鳥獣の声や楽器などの音色。「今めきたる—なれば」〈源・帚木〉
もの‐はみ【物食み/膆】
鳥の胃袋。えぶくろ。〈和名抄〉
もの‐ふか・し【物深し】
[形ク]《「ものぶかし」とも》 1 奥まっている。奥深い。「鳥の声も…口を籠めながら鳴けばいみじう—・く遠きが」〈枕・七三〉 2 思慮深い。重々しい。「かれはなほいと—・う、人がらのめでたきなど...
モビング【mobbing】
小鳥が、捕食者であるフクロウやタカなどに対して集団で行う行動。やかましく鳴きたて、突撃するように飛び回る。擬攻。擬攻撃。
ももいろ‐いんこ【桃色鸚哥】
オウム科の鳥。全長36センチくらい。背面は灰色、頭から腹にかけては濃い桃色。オーストラリアに分布し、群れで暮らす。
ももげ【鳥臓/肫】
鳥の内臓。〈日葡〉
もも‐さえずり【百囀り】
1 多くの鳥がいろいろな声でさえずること。「戸外では雀が—をしている」〈花袋・田舎教師〉 2 多くの人が一度にしゃべること。また、次から次へとしゃべりまくること。「仲人が—聞(きき)ながしにして...
ももち‐どり【百千鳥】
1 多くの鳥。いろいろの鳥。ももどり。《季 春》「—もっとも烏(からす)の声甘ゆ/草田男」 2 チドリの別名。 3 ウグイスの別名。
もも‐とり【百鳥】
多くの鳥。種々の鳥。「遠近(おちこち)に唄う—の声が」〈木下尚江・良人の自白〉