ゆ‐ばく【油曝】
海鳥や海棲哺乳類に、事故で流出した重油などが付着すること。羽毛や体毛などは、海水との間に空気層をつくることで体温を保持しているが、油曝により防水効果を失い、体温を奪われることが知られている。
ゆみ‐が‐はま【弓ヶ浜】
鳥取県北西部、美保湾と中海(なかうみ)との間に突き出た半島。また、その美保湾側の砂浜海岸。東にある日野川の流砂が、日本海からの北東風と潮流によって形成した大砂嘴(さし)。もとは島で、出雲国風土記...
ゆみはず‐の‐みつぎ【弓弭の調】
上代、男子が奉った貢物(みつぎもの)。弓矢で取った鳥獣が主であったところからいう。ゆはずのみつぎ。→手末(たなすえ)の調(みつぎ)
ゆめみなと‐こうえん【夢みなと公園】
鳥取県境港市にある公園。平成9年(1997)に開催された山陰夢みなと博覧会の跡地を整備して、平成10年(1998)に開園。園内には高さ43メートルの夢みなとタワーや、みなと温泉館などがある。
ゆり‐かもめ【百合鴎】
1 カモメ科の鳥。全長約40センチ。くちばしと脚が赤く、冬羽は全体に白いが、夏羽では頭部が黒褐色になる。ユーラシアに分布。日本では冬鳥として各地の海岸・内湾・川などでふつうにみられる。和歌によま...
よう【鷹】
[人名用漢字] [音]ヨウ(漢) オウ(呉) [訓]たか 〈ヨウ・オウ〉鳥の名。タカ。「鷹揚(おうよう・ようよう)/放鷹(ほうよう)」
〈たか〉「鷹匠(たかじょう)・鷹派/熊鷹(くまたか)・...
よう‐がまし・い【様がましい】
[形][文]やうがま・し[シク]《中世・近世語》 1 もったいぶっている。いわくありげである。「御下向なからんもなかなか—・しかるべし」〈盛衰記・四一〉 2 条件や注文がやかましい。うるさい。「...
よう‐しき【様式】
1 ある範囲の事物・事柄に共通している一定の型・方法。スタイル。「古い—の家具」「書類の—」 2 ある時代・流派の芸術作品を特徴づける表現形式。「飛鳥(あすか)—を模倣する」「—美」 3 習慣・...
よう‐ちょう【幼鳥】
ひなから成鳥になるまでの鳥。
ようまく‐るい【羊膜類】
脊椎動物のうち、胚の時期に羊膜をもつもの。爬虫(はちゅう)類・鳥類・哺乳類が含まれる。