くはんだ【鳩槃荼】
《(梵)kumbhāṇḍaの音写。「くばんだ」とも》増長天の眷属(けんぞく)で、人の精気を吸う鬼神。鳩槃荼鬼。鳩槃荼夜叉神。
はと【鳩/鴿】
ハト目ハト科の鳥の総称。スズメ大から鶏大のものまで大きさはさまざまで、色彩もさまざま。比較的頭が小さく、翼が発達してよく飛ぶ。くちばしを水につけたまま飲むことができ、主に果実・種子を食べる。ひな...
鳩(はと)が豆鉄砲(まめでっぽう)を食(く)ったよう
突然の事にびっくりして、きょとんとしているさま。鳩に豆鉄砲。鳩豆。
はとがや【鳩ヶ谷】
埼玉県南東部の旧市名。植木・苗木を産する。住宅地・工業地化が進む。平成23年(2011)川口市に合併。→川口
はとがや‐し【鳩ヶ谷市】
⇒鳩ヶ谷
はと‐ぐるま【鳩車】
郷土玩具の一。粘土・木・蔓(つる)などで鳩の形を作り、車をつけてひもで引くようにしたもの。
はと‐ざ【鳩座】
南天の小星座。大犬座の南西にあり、2月上旬の午後8時ごろ南中し、南天に低く見える。明るい星はない。学名 (ラテン)Columba
はと‐ざけ【鳩酒】
鳩の肉・骨をたたき、酒に入れて煮たもの。腰痛や下冷えに効能があるという。
はと‐ぞめ【鳩染(め)】
山鳩色に染めること。また、その染め色。麹塵(きくじん)。
はと‐づえ【鳩杖】
「鳩(はと)の杖(つえ)」に同じ。