ぼん‐ぼん
[副] 1 鐘などが続けざまに鳴る音を表す語。「柱時計が—(と)時を打つ」 2 勢いよく次々と物事が行われるさま。「荷物を—(と)投げ入れる」「新製品が—(と)売れる」 [名]「ぼんぼん時計...
ぽん‐ぴん
ガラス製の玩具。底の薄いフラスコ形の瓶で、口に当てて吹くと、ぽんぴんと鳴るようにしたもの。ぽぺん。ぽべん。ぽっぴん。ぽぴん。ぴんぽん。ビードロ。
まい‐ゆう【毎夕】
夕方ごと。まいせき。「—五時に鐘が鳴る」
まめ‐だいこ【豆太鼓】
柄のついた小さな紙張りの太鼓の玩具。両側から糸を出し、その先に豆をつけて、振れば鳴るようにしたもの。
みしり
[副]「みしみし1」に同じ。「床が—と鳴る」
みしり‐みしり
[副]「みしみし1」に同じ。「階段が—(と)鳴る」
みみ‐なり【耳鳴り】
実際には音がしていないのに、耳の奥で何かが鳴るように感じられること。頭部外傷・耳の病気・高血圧などの際に現れる。耳鳴(じめい)。
耳(みみ)を掩(おお)いて鐘(かね)を盗(ぬす)む
《「呂氏春秋」自知の故事から》鳴るのを人に聞かれまいとして自分の耳をふさいで鐘を盗む。良心に反する行為をしながら、そのことを考えないように努めること。また、自分の悪事を人に知られないようにしたと...
むし‐いり【虫入り】
虫が冬眠のために地中に入ること。また、そのころに鳴る雷。
むしだし‐の‐かみなり【虫出しの雷】
《冬眠中の虫を穴から誘い出す雷の意》立春後、初めて鳴る雷。はつかみなり。むしだし。《季 春》「残る物とて松の風さびしく、—響き渡り」〈浮・五人女・四〉