こう‐せん【黄泉】
《「地下の泉」の意》地下にあり、死者の行くとされる所。あの世。よみじ。冥土(めいど)。
こうせん‐の‐きゃく【黄泉の客】
黄泉へ旅立った人。死んだ人。
こうそう‐の‐らん【黄巣の乱】
875〜884年、中国の唐末期に起きた農民の反乱。王仙芝の起こした反乱に呼応して、山東の黄巣も蜂起・合流。四川以外の全土を巻き込んだ。王仙芝の死後、黄巣は880年長安に入って国号を大斉とし皇帝の...
こう‐だく【黄濁】
[名](スル)黄色くにごること。
こう‐ちょう【黄鳥】
コウライウグイスの別名。
こう‐てい【黄帝】
中国古代の伝説上の帝王。名は軒轅(けんえん)。神農氏のとき、暴虐な蚩尤(しゆう)と戦って勝ち、推されて帝となった。衣服・貨幣・暦・医薬・音律などを定めたという。五帝の一人。
こうていだいけい【黄帝内経】
中国の古典医学書。戦国時代から秦・漢にかけて、医学文献を集大成したものとされる。現存本は「素問(そもん)」「霊枢(れいすう)」に分けられ、黄帝と岐伯(きはく)・雷公(らいこう)らとの問答形式で、...
こう‐ど【黄土】
1 ⇒おうど(黄土)1 2 死後の世界。あの世。黄泉(こうせん)。「無限の遺恨(うらみ)を—に齎(もたら)して」〈魯庵・社会百面相〉
おう‐どう【黄道】
⇒こうどう(黄道)
こう‐どう【黄道】
惑星から見て、天球上を恒星が1年かかって1周する大円の経路。黄道面は惑星の公転軌道面と同じ。