はぜ【黄櫨/櫨】
ハゼノキの別名。《季 実=秋 花=夏》「—の実のしづかに枯れてをりにけり/草城」
はぜ‐うるし【黄櫨漆】
ハゼノキの別名。
はぜ‐の‐き【黄櫨/櫨】
ウルシ科の落葉高木。関東以西の暖地に自生。葉は4〜6対の小葉からなる羽状複葉で、秋に紅葉する。雌雄異株。5、6月ごろ、黄緑色の小花が円錐状に集まって咲く。果実は楕円形で白く、果皮から蝋(ろう)を...
はにし【黄櫨】
ハゼノキの古名。〈和名抄〉
はま‐ぼう【黄槿】
アオイ科の落葉低木。関東以西の海岸に自生し、高さ約2メートル。葉は円形で、裏面に白い毛が密生。夏、黄色の漏斗状の5弁花を開く。
こうかい‐なんどう【黄海南道】
⇒ファンヘナムド
ファンヘ‐ナムド【黄海南道】
朝鮮民主主義人民共和国南西部、黄海に突出した半島にある道(どう)。道都は海州(ヘジュ)。農業・漁業が中心であるが、工業・鉱業も盛ん。こうかいなんどう。
こうかい‐ほくどう【黄海北道】
⇒ファンヘブクド
ファンヘ‐ブクド【黄海北道】
朝鮮民主主義人民共和国の南西部の内陸部にある道(どう)。道都は沙里院(サリウォン)。農業のほか鉱業も盛んで、タングステン・銅・金などを産出。こうかいほくどう。
ほお‐じろ【頰白/黄道眉/画眉鳥】
スズメ目ホオジロ科の鳥。全長16センチくらい。全体に褐色で、腹部は赤みが強い。雄の顔は黒く、目の上と下に白い線がある。東アジアに分布。日本では留鳥または漂鳥として低木林や川原にすむ。鳴き声は「一...