おうしょくじんたい‐こっかしょう【黄色靭帯骨化症】
脊柱管の後方にある黄色靭帯が骨化するために脊柱管が狭くなり、下肢の脱力・こわばり・しびれ・痛みなどの症状が出る病気。脊柱靭帯骨化症の一種。消炎鎮痛剤や神経ブロックで治療することが多いが、神経症状...
おうしょく‐ぶどうきゅうきん【黄色葡萄球菌】
皮膚や消化管に常在するぶどう球菌の一。ぶどう球菌の中では毒素が強く、健康な人でも傷口から侵入すると化膿症・肺炎・腹膜炎・髄膜炎などの重症感染症の原因となる場合がある。エンテロトキシンなどの毒素を...
おうしょく‐わいせい【黄色矮星】
⇒G型星
おう‐しょっき【黄蜀葵】
トロロアオイの漢名。《季 夏》
おう‐じゅく【黄熟】
[名](スル)草木の実、特に稲・麦などの穂が熟して黄色くなること。こうじゅく。「稲が—する」
おうじゅ‐ほうしょう【黄綬褒章】
業務に精励し、他の人の模範となる者に授与される褒章。昭和30年(1955)制定。綬(リボン)は黄色。
おう‐すい【黄水】
《「おうずい」とも》嘔吐(おうと)のとき胃から出る、胆汁を含んだ黄色い液。きみず。
き‐みず【黄水】
⇒おうすい(黄水)
おう‐せい【黄精】
ナルコユリの別名。また、その根茎。漢方で滋養強壮薬とする。
おう‐せん【黄癬】
黄癬菌という真菌の感染によって起こる皮膚病。栄養不良の小児の頭の毛根周囲に小さな膿疱(のうほう)ができて毛が抜ける。