くろいたびじ【黒い旅路】
寺内大吉の短編小説。昭和31年(1956)、第8回オール新人杯(現オール読物新人賞)を受賞。昭和36年(1961)刊行の作品集「競輪上人随聞記」に収録。
くろい‐ダイヤモンド【黒いダイヤモンド】
石炭の別称。石油がエネルギーの主流になる以前、石炭が経済にとって非常に重要な資源だったことから。
くろいてぶくろ【黒い手袋】
東郷青児による油絵。昭和8年(1933)の作品。濃い青を背景に、黒い手袋を片方だけ外して立つ女性の像。損保ジャパン日本興亜蔵。
くろいてんし【黒い天使】
三好徹の短編小説、および同作を表題作とする連作短編小説集。「天使」シリーズの一つ。小説集は昭和47年(1972)刊行。