こく‐はん【黒斑】
黒い斑点。
こく‐はん【黒飯】
ナンテンの葉で黒く染めた飯。禅宗で、4月8日の釈迦(しゃか)の降誕会(ごうたんえ)に供える。
こくはん‐びょう【黒斑病】
野菜や果樹の葉・茎・根などにカビの一種が寄生し、黒色を帯びた斑点ができて広がる病害。
こく‐ばん【黒板】
チョークで文字や図が書けるように黒または緑の塗料を塗った板。
こくひ‐しょう【黒皮症】
顔面などの皮膚が色素沈着のために黒ずんで、褐色や紫灰色などを呈する症状。化粧品などに含まれる化学物質や、過敏な体質などが原因とされる。女子に多く、女子顔面黒皮症ともいう。
こく‐びゃく【黒白】
1 黒い色と白い色。黒いものと白いもの。 2 善と悪。正と邪。是と非。くろしろ。「—をつける」「—をわきまえる」
黒白(こくびゃく)をつ・ける
物事の正邪・善悪・是非をはっきりさせる。白黒(しろくろ)をつける。「公の場で—・ける」
こく‐へん【黒変】
[名](スル)色が黒く変わること。「病害で麦の穂が—する」
こく‐ぼたん【黒牡丹】
1 花が紫黒色の牡丹。くろぼたん。 2 《「通俗篇」草木などに見える劉訓の故事から》牛の別名。
こく‐もち【石持/黒餅】
1 紋所の名。黒い円形で中に文様のないもの。もと矢口の祭りの黒餅をかたどったものといわれる。 2 定紋をつけるべき所を白抜きにして染め、あとでその中に紋を描き込むことができるようにしたもの。また...