サトゥルヌ【Saturn】
ルーマニア南東部、黒海に面する海岸保養地。マンガリアの北約1キロメートルに位置する。社会主義政権下の1970年代に開発され、近隣のネプトゥン、オリンプ、ジュピテル、ベヌスとともに、同国有数の保養...
さなえ‐とんぼ【早苗蜻蛉】
1 トンボ目サナエトンボ科の昆虫。体は小形で、田植えのころに出現する。《季 夏》 2 サナエトンボ科の昆虫の総称。一般に中形で、黒色の地に黄色紋がある。サナエトンボ・ウチワヤンマなど。
サニー‐ビーチ【Sunny Beach】
ブルガリア東部の都市ブルガスの北東約35キロメートルに位置する町、スランチェフブリャグの通称。黒海沿いに約8キロメートルにわたって砂浜が広がり、同国屈指の海岸保養地として有名。
さぬき‐がん【讃岐岩】
讃岐地方に産する古銅輝石安山岩。黒色、緻密(ちみつ)で硬く、たたくと澄んだ音がするのでかんかん石ともいう。サヌカイト。
さび【錆/銹/鏽】
《「寂(さび)」と同語源》 1 空気や湿気などの作用で金属表面に生じる、酸化物や炭酸塩などの皮膜。鉄の赤さび・黒さび、銅の緑青(ろくしょう)など。 2 わが身にもたらされる悪い結果。「身から出た...
さび‐えぼし【皺烏帽子】
しわをつけ、黒漆を塗って固めた烏帽子。さびえぼうし。
さび‐おさえ【錆押(さ)え】
日本画などで、銀泥や銀地が黒く変色しないように明礬(みょうばん)水を塗ること。
さび‐つきげ【宿月毛/宿鴾毛】
馬の毛色の名。錆のようにやや黒みを帯びた月毛色。
さび‐ねこ【錆猫】
黒・茶の毛がまだらに入りまじった模様の猫。三毛猫と同じく、雄はほとんどいない。
さびびょう‐きん【銹病菌】
サビキン目の菌の総称。高等植物に寄生して、葉などに鉄さびのような斑点を生じる。麦類の黒銹病、ナシ・リンゴの赤星病を起こすものなどがある。銹菌。