しょうか‐こう【松花江】
中国東北地方の川。長白山脈の白頭山に源を発し、ロシア連邦国境に至って黒竜江(アムール川)に注ぐ。長さ約1960キロ。スンガリー。ソンホワ‐チアン。
しょう‐き【鍾馗】
中国で、疫病神を追い払い、魔を除くという神。目が大きく、あごひげが濃く、緑色の衣装に黒い冠、長い靴をはき、剣を抜いて疫病神をつかむ姿にかたどられる。玄宗皇帝の夢に現れ、皇帝の病気を治したと...
しょう‐こう【消光】
[名](スル) 1 月日を送ること。日を過ごすこと。消日。現在では多く、手紙文で自分側について用いる。「小生、無事—致しております」「空く遨遊に—するに堪えざればなり」〈織田訳・花柳春話〉 2 ...
しょう‐こう【猩紅】
黒みを帯びた鮮やかな紅色。猩猩緋(しょうじょうひ)。
しょうこうあんれい‐さんみゃく【小興安嶺山脈】
中国東北地方、黒竜江省北部を北西から南東に走る山脈。東興安嶺。
しょうさん‐カリウム【硝酸カリウム】
炭酸カリウムを硝酸に溶かして得られる、無色の結晶。天然には硝石として産出。黒色火薬・マッチ・花火・肥料などに利用。化学式KNO3 煙硝。
しょうじょ【少女】
《原題、(オランダ)Meisjeskopje》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦44センチ、横40センチ。黒い無地を背景に、少女がこちらに顔を向けた姿を描いた作品。その構図や雰囲気から、「真...
しょう‐てん【焦点】
1 レンズや球面鏡で、光軸に平行な入射光線が集中する一点。または入射光線が発散する場合、発散の原点と考えられる点。太陽の光を凸レンズで集めると、この点に置いた黒い紙が焦げるところからいう。 2 ...
しょう‐ど【焦土】
1 焼けて黒くなった土。 2 家屋・草木などが焼けて跡形もない土地。焼け野原。
しょう‐ひょうき【小氷期】
間氷期の間に訪れる比較的寒冷な時期。15世紀から19世紀までの約300年間はヨーロッパを中心に世界的な低温の時代があったとされる。この気候変動が、マウンダー極小期をはじめとする太陽黒点がほとんど...