いわ‐つばめ【岩燕】
ツバメ科の鳥。全長約15センチ。尾は短く、裂け目も浅い。背は黒、腹は白で、腰に白色部がある。岩壁や軒下などに壺形の巣を作る。春に渡来し、秋に南方へ渡るが、越冬するものもある。《季 夏》「—檜原(...
いわ‐ひげ【岩髭/岩鬚】
1 カヤモノリ科科の褐藻。本州・九州沿岸の波の当たる岩上に群生し、高さ5〜15センチ。軟骨質の糸状で暗褐色をし、乾くと黒くなる。 2 ツツジ科の常緑小低木。本州以北の高山の岩の間に生える。茎にう...
いわ‐ひばり【岩雲雀/岩鷚】
スズメ目イワヒバリ科の鳥。全長18センチくらい。背面はくすんだ灰黒色で、わきは濃い栗色。日本では本州の高山の岩場で繁殖し、冬期は山麓に移動する。イワヒバリ科にはヤマヒバリ・カヤクグリなども含まれ...
インカタ‐じゆうとう【インカタ自由党】
南アフリカ共和国の政党。ズールー族を支持基盤とし、同じ黒人政党ながら保守派としてアフリカ民族会議とは一線を画す。IFP(Inkatha Freedom Party)。
いんが‐し【印画紙】
写真で、陰画の原板を焼き付けて陽画を作るための感光紙。白黒用とカラー用がある。
インク‐リボン
《(和)ink+ribbon》タイプライターやワープロなどのプリンターで用いる、黒インクを染み込ませた細長いリボン。
いんせい‐き【陰性期】
⇒暗黒期
いん‐せん【陰線】
1 製図で、物の形を明らかにしたり、立体的に表したりするときに用いる線。ふつう、斜線を何本も密に引く。 2 物体に光を当てたときに、光の当たる面と当たらない面との境界をなす線。 3 蝋燭足(ろう...
インタラクティブ‐ホワイトボード【interactive whiteboard】
電子黒板のうち、スクリーン上の操作によりパソコンへの入力や指示ができる機能をもつもの。タッチインターフェースのように、スクリーン上に表示されたブラウザーを直接操作したり、手書きの文字や絵をパソコ...
いん‐にく【印肉】
印章を押すときに用いる、顔料を染み込ませたもの。もぐさやパンヤに朱・黒・青などの色を染み込ませ、ひまし油でのばしたもの。現在は、朱肉と同じ意味でいう場合が多い。にく。印泥。