えぞ‐しろちょう【蝦夷白蝶】
シロチョウ科の一種。翅(はね)は白色で、黒いすじがある。日本では北海道に分布。
えぞ‐ぜみ【蝦夷蝉】
セミの一種。体長は翅(はね)の先まで約6.5センチ。体は黒色の地に黄緑色と赤褐色の斑紋があり、翅は透明。本州以南では山地のアカマツの林などにすむが、北海道などでは平地にもみられ、夏、ギャーギャー...
エックス‐マス【XMASS】
《xenon detector for weakly interacting massive particles》岐阜県飛騨市、旧神岡鉱山の地下1000メートルにある東京大学宇宙線研究所の暗黒物...
エッチ‐ディー‐アール【HDR】
《high dynamic range》 1 デジタルカメラなどで、異なる露出で連続撮影した画像を合成し、見かけ上のダイナミックレンジを拡大する機能。明暗差がある場面においても、白飛びや黒潰れが...
エッチ‐ディー‐エム【HDM】
《hot dark matter》⇒熱い暗黒物質
エト‐ピリカ
《アイヌ語。美しいくちばしの意》ウミスズメ科の海鳥。全長約37センチ。全身が黒く、繁殖期には頭の黄色い飾り羽と赤いくちばしが目立つ。北太平洋に分布。北海道で少数が繁殖。おいらんどり。
えど‐づま【江戸褄】
女性の長着の裾模様。地色は黒または色無地にし定紋を置き、衽(おくみ)から前身頃(まえみごろ)にかけて、斜めに模様を染め出し、金銀の刺繍(ししゅう)や箔(はく)で飾ったもの。礼服に用いる。江戸褄模様。
エヌ‐ティー‐エス‐シー【NTSC】
《National Television System Committee》地上波アナログカラーテレビ放送の標準方式の一。または同方式を策定した米国テレビ放送規格審議会の名称。白黒テレビと同一周...
えびすだいこく【夷大黒】
狂言。長者が比叡山の大黒天と西宮の夷を勧請(かんじょう)すると、両神が数々の宝を持って訪れ、おのおののいわれを語る。
えびす‐ば【恵比須歯】
上あごの第一門歯のうち右側の歯の俗称。左側を大黒歯とよぶ。