きん‐こ【金海鼠】
ナマコ目キンコ科の棘皮(きょくひ)動物。浅海にすむ。体は長楕円形で、体長約20センチ、灰褐色のものが多い。前端の口の周囲に10本の触手がある。茨城県以北に分布。煮て干したものを光参といい、中国料...
ぎん‐ねず【銀鼠】
「ぎんねずみ(銀鼠)」に同じ。
ぎん‐ねずみ【銀鼠】
銀色を帯びたねずみ色。ぎんねず。ぎんねず色。
国(くに)に盗人(ぬすびと)家(いえ)に鼠(ねずみ)
物事には、その内部に自らを害するものが必ずあるということのたとえ。
くま‐ねずみ【熊鼠】
ネズミ科の哺乳類。体長約20センチ。人家の天井裏にすむ。東南アジアの原産で、船による貿易とともに世界中に広まった。エジプトネズミなど多くの亜種がある。
くり‐ねずみ【栗鼠】
1 リスの別名。 2 「栗鼠色」の略。 3 馬の毛色の名。栗毛にねずみ色のかかったもの。
くろ‐ねずみ【黒鼠】
1 黒い毛色の鼠。 2 黒みがかったねずみ色。 3 主家の金品をごまかしたり、主家に害を与えたりする雇い人。⇔白鼠(しろねずみ)。
けい‐そ【鼷鼠】
ハツカネズミの別名。
けなが‐いたち【毛長鼬】
イタチ科の哺乳類。イタチに似るが体毛が長い。西アジアからヨーロッパにかけて分布。家畜化されたものはフェレットとよばれる。ポールキャット。においねこ。
けなが‐ねずみ【毛長鼠】
ネズミ科の哺乳類。体長26センチ、尾長34センチほどで、背中には長い剛毛がある。尾の先3分の1くらいが白いのでオジロネズミともいう。奄美大島・徳之島・沖縄本島にだけすむ。天然記念物。