ぐす‐ぐす
[副](スル) 1 鼻がつまったときの音。また、そのようすを表す語。「鼻を—いわせる」「鼻が—する」 2 はれ物などが痛むさま。「やっぱり—痛い」〈三重吉・小鳥の巣〉 3 物が擦れ合って、かすか...
ぐすん
[副]すすり泣きの声を表す語。「—と鼻をすする」
ぐ‐そう【供僧】
「供奉僧(ぐぶそう)」の略。「当時は長楽寺の—になっていたのである」〈芥川・鼻〉
けいかん‐えいよう【経管栄養】
食事を口から摂れない患者に対して、鼻や腹部に形成した瘻孔(ろうこう)からチューブを使って栄養補給を行うこと。
けつ【血】
[音]ケツ(漢) ケチ(呉) [訓]ち [学習漢字]3年 〈ケツ〉 1 ち。「血圧・血液・血管/献血・止血・出血・心血・鮮血・吐血・貧血・輸血・流血・冷血」 2 血のつながり。「血族・血統・血...
ける【蹴る】
[動カ下一]五(四)段活用「け(蹴)る」に同じ。「その男が尻鼻、血落(あ)ゆばかり必ずけ給へ」〈宇治拾遺・二〉 [補説]本来は、ワ行下二段の「くう」か。またはクヮ行下一段の「くる」とする考えも...
ケンネル‐コフ【kennel cough】
犬の病気の一。細菌・ウイルスによる気管支炎の総称。咳のほか発熱・鼻水などがみられ、軽症であれば自然治癒する。犬伝染性気管気管支炎。
けん‐のみ
「剣突(けんつく)」に同じ。「鼻声になって居る女房に—を食って、慌てて遁(にげ)込む」〈鏡花・婦系図〉
けん‐ぺい【権柄】
[名・形動] 1 政治上の実権。他を支配する権力。権勢。「—を執る」「—をふるう」 2 権勢をもって人をおさえつけること。権力を笠に着て横柄に振る舞うこと。また、そのさま。「可恐(おそろ)しく—...
けん‐もん‐かく‐ち【見聞覚知】
仏語。六識の働き。見ること(眼識)・聞くこと(耳識)・覚(さと)ること(鼻識・舌識・身識)・知ること(意識)。