じゅうはち‐かい【十八界】
仏語。眼・耳・鼻・舌・身・意の六根と、その対象となる色・声・香・味・触・法の六境と、六根が六境を認識する眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識の六識のこと。十八境界。
じゅうはち‐もつ【十八物】
大乗の僧尼が常に身辺に備えるべき18種の具。楊枝・澡豆(そうず)(豆の粉で作った洗い粉)・三衣・瓶・鉢・坐具・錫杖・香炉・漉水嚢・手巾・刀子(とうす)・火燧(かすい)(火打ち石)・鑷子(にょうす...
じゅうび‐おうもく【縦鼻横目】
《鼻が縦につき、目が横に切れているところから》人間。人類。
ジューイッシュ‐ノーズ【Jewish nose】
ユダヤ人特有の鼻の形、鼻梁(びりょう)がこぶのように一段高くなっている鼻。
じょうがく‐どう【上顎洞】
上顎体の内部にある大きな空洞。副鼻腔(ふくびくう)の一つで、鼻の左右両側に位置する。四つある副鼻腔の中で最大。
じょう‐きどう【上気道】
呼吸器系の鼻腔・咽頭(いんとう)・喉頭(こうとう)などの総称。⇔下気道。
じょうしん‐きょきん【上唇挙筋】
表情筋の一つ。眼窩(がんか)の下縁から起こり、上唇の皮膚につく。上唇と鼻翼を引き上げる働きをする。
じょうしんびよく‐きょきん【上唇鼻翼挙筋】
表情筋の一つ。上顎骨の前頭突起から起こり、上唇の皮膚につく。鼻翼と上唇を引き上げる働きをする。
じょ‐こつ【鋤骨】
頭蓋骨(とうがいこつ)の中で鼻中隔(びちゅうかく)の一部をなす骨。哺乳類では鋤(すき)状。
じょ‐じょ
草履をいう幼児語。「赤い鼻緒の—はいて」〈相馬御風・春よこい〉