すげ‐か・える【挿げ替える/箝げ替える】
[動ア下一][文]すげか・ふ[ハ下二] 1 新しく別のものをすげてつけ替える。「鼻緒を—・える」 2 ある人をその地位からはずして、別の人をつける。「局長の首を—・える」
すす‐ばな【洟】
鼻水。また、それをすすること。「—ヲ垂ラス」〈日葡〉
すすり‐あ・げる【啜り上げる】
[動ガ下一][文]すすりあ・ぐ[ガ下二] 1 息を強く吸って鼻汁を鼻の中に入れる。「子供が洟(はな)を—・げる」 2 鼻汁をすすって泣く。しゃくりあげる。「—・げる声が聞こえる」
すす・る【啜る】
[動ラ五(四)] 1 液状のものを吸い込むようにして口の中に入れる。「かゆを—・る」「茶を—・る」 2 垂れた涙や鼻汁を息とともに吸い込む。「洟(はな)を—・る」 [可能]すすれる
ステゴロフォドン【Stegolophodon】
2300万年〜180万年前に南アジアから日本にかけて生息していたゾウ。現代のゾウに比べて小型で鼻も短めなのが特徴。日本の各地で化石が発見されている。
すててこ‐おどり【すててこ踊(り)】
明治初期、宴席で吉原の幇間(ほうかん)が踊ったこっけいな踊り。うしろ鉢巻きに、じんじん端折りをして踊った。明治13年(1880)落語家初世三遊亭円遊が高座で演じて流行。鼻をつまんで捨てる真似をす...
スナウト【snout】
1 動物の突き出た鼻先。 2 装置などの筒先。
スノビッシュ【snobbish】
[形動]上品ぶった。教養・知識などを鼻にかけた。「—なカフェ」
スリン【(インドネシア)suling】
インドネシアの民族楽器で、竹製の縦笛。ジャワ島やバリ島のガムランで旋律装飾楽器として用いられるほか、インドネシア各地で広く使用される。リコーダー式の歌口をもち、鼻呼吸をしながら、切れめなく音を出...
すわ・る【据わる】
[動ラ五(四)] 1 ぐらつかないで安定してくる。しっかりと定まる。「赤ん坊の首が—・る」 2 たしかな存在としてその位置を占める。「顔のまんなかにどっかりと—・っている鼻」 3 一つ所にとどま...