こようけいぞく‐きゅうふ【雇用継続給付】
雇用保険法に規定される失業等給付の一。高年齢者・育児休業者の雇用継続の促進・支援が目的。高年齢雇用継続給付、育児休業給付、介護休業給付がある。
こようそくしん‐じゅうたく【雇用促進住宅】
高齢・障害・求職者雇用支援機構の委託を受けて雇用振興協会が管理・運営していた勤労者向けの賃貸住宅。公共職業安定所の紹介等で就職する人や転勤・再就職する人などが、通勤圏外となるため転居が必要にもか...
こようのうりょくかいはつ‐きこう【雇用・能力開発機構】
公共職業能力開発施設の設置・運営、雇用環境の改善支援、勤労者向けの住宅取得資金・教育資金の融資などの業務を行う、厚生労働省所管の独立行政法人。平成11年(1999)、雇用促進事業団を改組し、特殊...
こようほけん‐ほう【雇用保険法】
雇用保険について定めた法律。労働者が失業した場合に支給される失業給付のほか、雇用の安定と就職の促進を図るために、教育訓練給付、雇用継続給付などについて定める。雇用継続給付には、高年齢雇用継続給付...
こ‐よみ【暦】
《「日(か)読み」の意》 1 時の流れを年・月・週・日の単位で区切り、わかりやすくした体系。日本では推古10年(602)百済から伝えられた中国暦、貞享元年(1684)渋川春海によって作成された貞...
こりつ‐し【孤立死】
[名](スル)社会から孤立した状態で亡くなり、長期間気づかれないこと。独居高齢者や老老介護世帯だけでなく、若年層の家族がいる世帯や生活困窮世帯でも起こっている。→孤独死
コレクティブ‐ハウジング【collective housing】
1 高齢者や共働きの夫婦などが家事への労力や資金を出し合い、コミュニティーをつくって暮らす住宅を建設すること。 2 集合住宅を建設すること。 3 ⇒コレクティブハウス
コレクティブ‐ハウス【collective house】
集合住宅の形態の一。独立した居住スペースの他に、居間や台所などを共同で使用できるスペースを備えたもの。住民同士の交流や、子育て・高齢者などの生活支援に有効とされる。コレクティブハウジング。コレク...
ころ【頃/比】
1 あるきまった時期の前後を含めて大まかにさす語。時代。時分。ころおい。「子供の—」「その—、会社に戻っていた」「—は元禄一四年」 2 しおどき。ころあい。ちょうどよい時。「—を見計らって話を切...
こんいん‐てきれい【婚姻適齢】
法律上、婚姻をすることのできる年齢。日本では民法で、男女ともに満18歳以上と定める。結婚年齢。 [補説]令和4年(2022)4月の民法改正以前は、男子が満18歳以上、女子が満16歳以上と定められ...