ふくし‐しきん【福祉資金】
低所得世帯や、障害を持つ人、療養・介護を要する高齢者が同居している世帯を対象に、自立した日常生活を送るために一時的に必要となる費用や、緊急に必要な小口資金を無利子または低利で貸し付ける制度。厚生...
ふくししゃりょう‐わりびき【福祉車両割引】
自動車保険の契約に際し、高齢者や障害者のために改良され、所定の税制優遇措置の対象となって福祉車両と認められる場合に適用される保険料の割引。
ふくし‐せいり【福祉整理】
高齢や病気などの理由で、居室の片付けができない人に代わって、不要な家具の処分、荷物の整理、清掃などを行うこと。→生前整理
ふくし‐タクシー【福祉タクシー】
身体障害者や介護の必要な高齢者の移動のために、車椅子やベッドのまま乗れる装備のあるタクシー。タクシー会社のほかNPO法人なども運行。
ふくし‐ねんきん【福祉年金】
昭和34年(1959)に国民年金法が制定された際に設けられた無拠出制の国民年金。所得が一定額以下であることを条件として、高齢者、障害者、配偶者と死別した母子家庭などを対象に、保険料を徴収せず国庫...
ふくし‐ひなんじょ【福祉避難所】
災害発生時に高齢者・障害者・妊産婦など特別な配慮を必要とする人(要配慮者)を受け入れる避難所。
ふくそう‐りん【複層林】
樹齢や樹高の異なる樹木で構成され、樹冠の部分が何層にも分かれている林。自然林に多い。⇔単層林。
ふ‐しょう【不詳】
[名・形動]くわしくはわからないこと。はっきりしないこと。また、そのさま。「害者の身元は—な(の)ままだ」「作者—」「年齢—」
ふじょ‐ひ【扶助費】
社会保障制度の一環として、児童・高齢者・障害者・生活困窮者などに対して国や地方公共団体が行う支援に要する経費。生活保護費・児童手当など。→生活保護制度
ふ‐じん【婦人】
成人した女性。相応の年齢に達している一人前の女性。「—服」「職業—」 →女性[用法]